「夏休みの計画丸つぶれ」お盆の東海道新幹線が台風7号で運休の可能性…ネットには悲鳴が

台風7号の接近に伴い、東海道新幹線が13日から16日の間、計画運休や運転見合わせなどが発生する可能性があるとJR東海が発表した。SNS上には、帰省や旅行で東海道新幹線を利用する予定の人から、心配の声が殺到している。

「夏休みの計画丸つぶれ」「まじでどうしよう」といった嘆きや、「宿もキャンセル続出では」という心配の声、さらに「迂回ルート検討しておく」「飛行機は多分飛ばないから車かな」といった代替手段を検討する書き込みもあった。

さらに「お盆で都心から人がいなくなるだけでなく、お盆以降も帰ってこれない民が出てくるのか。 東海道新幹線の計画運休は大きい。稼ぎ時なのに」と言った書き込みや、8月12、13日の両日に東京で開催される巨大イベント「コミックマーケット」の参加者からも「コミケ直撃」「帰宅難民対策を」という声も上がった。

JR東海は台風7号の接近に伴い、東海道新幹線の沿線で大雨や強風が予想されていることから、台風の進路や勢力次第で13日から16日の間、計画運休や運転見合わせなどが急きょ発生する可能性があるとしている。

その上で、今後の天気の情報や列車の運行状況に注意し、旅行の予定変更などを検討するよう呼びかけている。