ひろゆき氏 ユーチューブ収益を告白「最盛期に比べると、10分の1とか100分の1ぐらい」


ひろゆき氏

 8日から「X」の有料サブスクサービス「X Premium」の加入者などに広告収益を分配するプログラムが適用された。ひろゆき氏も「X」で「約36万6000円」が振り込まれていたことを明かしている。

 このシステムについて改めて意見を求められたひろゆき氏は「割とよくできてる仕組みで、人が見た量じゃなくて有料のユーザーが何人見たかで決まるんですよね。なので、有料ユーザーを優遇する施策としては、かなり面白い仕組みだと思った。だから僕みたいな貧乏人ばっかり見ててもあんまり意味ないんですよ」と私見を述べた。

 一方で〝炎上商法〟でビューを稼いだものがもうかるのではないか?という意見もあるが「青バッジ(X Premium加入者)が多いほうが重要で、僕(フォロワーが)240万人で36万円なんですけど、フォロワーが3万8000人で30万円ぐらいいってる人もいる。青いバッジの人に細かく返信がもらえるようにちゃんとコミュニケーションしてるほうが、実はもうかる。炎上したらもうかるということでもない。そういう意味でも、面白いお金の払い方」と分析した。

 またインフルエンサービジネス全体では、ユーチューブの収入が落ちているという声が多いが、ひろゆき氏は「僕が先月も先々月も何にもしてないので、ユーチューブの収益が月10万円ぐらいなんですよ。最盛期に比べると、10分の1とか100分の1ぐらいになってたりするんで。減ってる人はすごい減ってるんじゃないか」と告白。

 同ビジネスの今後については「ユーチューブも始まったころは、大した金額じゃなかったんですよ。それが『月に1000万円だ』『年収何億だ』っていう人も出てきたので、たぶんツイッターも使ってるうちに、そういう人が増えてくんじゃないか。今はそんなに競争は激しくないので、むしろ今頑張って、ある程度コアファンを増やしといたほうが得なんじゃないかなと思う」と洞察していた。

東スポWEB



Source link