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東海地方に予報円の中心、雨風の予想では関西直撃も
気象庁によりますと、非常に強い台風7号は、11日午前9時には父島の東南東約90キロの北緯26度50分、東経143度00分にあって、ゆっくりした速さで北へ進んでいます。中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルで中心から半径130キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。（11日午前9時50分の発表）
【連続画像を見る】台風7号一日ごとの予想進路 北西方面へすすみ本州直撃ルートか
この先の進路予想ですが、12日午前9時には父島の北北西約170キロ、中心の気圧は935ヘクトパスカルに発達し、13日午前9時には父島の北西約400キロ、14日午前9時には、日本の南の北緯31度25分、東経137度40分を中心とする半径220キロの円内に達する見込みです。
一日ごとの台風進路予想
MBSニュース
最新で16日（水）までの進路予想が出ました。中心線は15日から16日にかけて日本列島を縦断する形が予想されています。まだ予報円はブレが大きく、進路は定まっていませんが、日ごとに予想は徐々に西に変化しています。
14日午前9時の予報 日本の南 非常に強い(945hPa) 北西へ時速10キロで移動
15日午前9時の予報 東海道沖 強い（960hPa) 北北西へゆっくり移動
16日午前9時の予報 本州 北へ時速20キロで移動
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