驚きの事実に辛坊治郎が衝撃を受ける
キャスターの辛坊治郎が、8月16日にニッポン放送でパーソナリティを務める番組「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！」に出演しました。その中で、韓国の尹錫悦大統領が日本の「光復節」政府式典で行った演説について話し、驚愕していました。「日本に国連軍後方基地があるなんて知らなかった」とのことです。
（画像提供：日本ニュース24時間）
尹大統領の演説に含まれた衝撃の内容とは？
尹錫悦大統領は、日本の統治からの解放を記念する式典で演説を行いました。その中で、尹大統領は「日本はこれからも韓国と普遍的価値を共有し、共同の利益を追求するパートナーだ」と述べ、安全保障や経済の面で日本との関係強化を訴えました。また、アメリカのワシントン郊外で行われる日米韓の首脳会談にも触れています。
日本に国連軍後方基地が存在する衝撃の事実
辛坊治郎は、尹大統領の演説を日本語に翻訳して読んでみました。その中で、以下のような驚くべき事実が明かされています。
「北朝鮮の核とミサイルの脅威を源泉から遮断するには、韓米日3カ国間での緊密な偵察資産協力と北朝鮮の核・ミサイル情報のリアルタイム共有が必要です。日本が国連軍司令部に提供する7カ所の後方基地は、北朝鮮の韓国侵攻を遮断する最大の抑止要因になっています」というのです。
この驚くべき発言に、辛坊治郎も「日本に国連軍司令部の後方基地が存在するなんて知りませんでしたよ。びっくりして調べたところ、本当にあるんです」と驚きを隠せませんでした。
日本には、座間と横田を含む7カ所の基地が国連軍施設に指定されているのです。具体的な場所には、キャンプ座間、横須賀海軍施設、佐世保海軍施設、横田飛行場、嘉手納飛行場、普天間飛行場、ホワイト・ビーチ地区が含まれています。
このような事実について、辛坊治郎は「私のような仕事をしていると、本来なら知っているべきことですが、全く認識していなかったんです。へえ、そうなんだと思ってしまいました」と語っています。
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