武井壮 ガソリン価格の高騰について語る「トリガー条項が発動されてしまうと…『意味不明税』が増えていく可能性もあるよ」

ガソリン価格が上昇し続けている

タレントの武井壮(50)が、自身のX(旧ツイッター)を更新しました。経済産業省が16日に発表したデータによれば、14日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週の調査から1円60銭高い181円90銭となり、値上がりが13週連続で続いていることが明らかになりました。

原油相場の上昇と補助の縮小が要因となっている

この高騰の要因として、原油相場の上昇や政府が価格抑制のために段階的に補助を縮小していることが挙げられます。実際、この15年ぶりの高値が続いています。補助は6月に段階的に縮小が始まり、9月末で完全に終了する予定です。これにより、家計負担が一段と増える見通しです。

高騰は全国各地に波及している

都道府県別のデータを見ると、最も高いガソリン価格を記録したのは長野県で、190円台に達しています。石油情報センターの担当者は、「原油相場の上昇や円安の影響で、来週も値上がりが予想される」と述べています。地域別では、45都道府県で値上がりし、福島県は横ばい、愛知県は値下がりしています。

ガソリン価格の高騰に対する武井壮の声

武井壮はこの問題に関して、「ガソリンの価格高騰にはトリガー条項が発動されてしまうのかもしれない。『暫定』税率をいつまでも続けることはなんだか考えものだし、二重課税の問題もある。ガソリンだけでなく、黙っているといたるところに『意味不明税』が増えていくかもしれない」と声を上げました。


参照リンク: 日本ニュース24時間