ウクライナが初めてロシアの核兵器搭載可能な戦略爆撃機を破壊
ロシアの独立系メディアによると、ウクライナがドローン攻撃によって初めてロシアの核兵器搭載可能な戦略爆撃機を完全に破壊したと報じられました。
「モスクワ・タイムズ」というメディアは、ノブゴロド州の軍用飛行場で19日に発生したドローン攻撃について、ウクライナが成功裏にロシアの戦略爆撃機を完全に破壊したと伝えました。
この報道には、ウクライナがインターネット上で拡散している「ツポレフ22M3」という超音速戦略爆撃機が炎上する様子を示した画像が投稿されています。
このドローン攻撃の前に、ロシア国防省は軍用飛行場で火災が発生し、航空機1機が損傷したと発表していました。
また、最近では連日、ロシア国内でドローンの飛来が続いており、ロシア国防省はモスクワ郊外でドローン2機を撃退したことを発表しました。
このドローン攻撃により、2人がけがをし、モスクワ周辺の複数の空港で航空機の離着陸が一時制限されたとの報告もあり、ロシアはドローンに対する警戒を強めています。
参照リンク: 日本ニュース24時間
ソースリンク: Yahooニュース