仕事をサボってパチンコに行った結果、火事が発生し営業車が燃えた
マルハン厚木北店の駐車場で起きた火災によって、一人のユーザーが営業車を失ってしまったという投稿が注目を集めています。
会社員がサボっていた自動車買取り店で働いていた
投稿者は、会社にサボりがばれるのは時間の問題であると考え、勇気を持って社長に話を切り出しました。その結果、寛大な措置を受けることができたそうです。
寛大な社長に感動
20日、マルハン厚木北店の駐車場で火災が発生しました。約100台の車が燃え、4時間後にようやく鎮火されました。幸いにも死傷者はなかったそうです。
投稿者のいむんちょさんは、火災の様子を動画に撮影し、営業車が燃えたという内容と一緒に投稿しました。この投稿は多くの人々から注目を浴びました。他のユーザーからは「トイレを借りていたと偽る方法しかない」といった助言も寄せられたようですが、近くにはコンビニもあり、ごまかすことは難しかったようです。
21日、いむんちょさんは投稿で「思いのほか拡散され、バレるのも時間の問題だと思い、全て正直に社長に話しました」と明かしました。
社長は「営業車を1台失ったけれど、会社の宣伝ができるなら広告費と考えて、この件には目を瞑る。ただし、宣伝ができなければ…」とのことでした。
いむんちょさんは「自分の行動によって業務に支障をきたしてしまったことに十分に反省しています」と述べ、働いている「車買取レンジャー」の宣伝を始めました。もし宣伝効果がなければ、営業車を自腹で購入しなければならないそうです。
多くのユーザーからは、「社長は男前だ!」「社長は神だ!」と寛大な措置に驚きの声が広がりました。
では、社長自身はこの出来事をどのように受け止めているのでしょうか。取材を受けたのは、自動車買取り店「車買取レンジャー」を運営する合同会社ENDLESSの幡野弘樹社長です。