ひき逃げ犯の怪しい言動と行動
千葉県佐倉市のコンビニの駐車場で、ひき逃げ事件が発生しました。この事件は、ドライブレコーダーが一部始終を記録していました。
コンビニの入り口付近に、白い車が斜めに止められています。すると、コンビニから出てきた人がその車に乗り込み、エンジンをかけます。そして、別の2人の男性が車の後ろに近づいてくると、突然バックしてしまい、1人の男性に衝突してしまいました。
運転手は後方確認を怠り、ぶつけられた男性は痛そうに腰を押さえました。男性たちは運転手に声をかけますが、車は再びバックし、男性を引きずるようにして逃走しました。
その後、逃走した白い車は道路に飛び出し、白いミニバンと接触しました。衝突により、車の前部が大きく破損し、ナンバープレートとバンパーが落下しました。しかし、犯人はそのまま逃走しました。
ひき逃げ犯の不審な言動と行動
被害男性によると、ぶつけた後に運転手に話しかけたところ、否定的な返答が返ってきました。「当たった覚えはない」と言われ、怒りをぶつけられたそうです。さらに驚いたことに、被害男性が「警察を呼ぶ」と言った時、運転手は「警察は困る」と言ってきました。その際に、恐怖を感じる表情を浮かべていたそうです。
警察という言葉に触発され、運転手は白い車を制御不能にし始めました。車が道路に飛び出す直前、男性たちはハンドルを押さえようとしましたが、運転手は「ハンドルを離さないと死ぬぞ！」と叫び、発進しました。
被害男性によると、ナンバープレートが落ちていたため、犯人はすぐに捕まるだろうと期待していましたが、まだ逮捕されていません。
被害男性は日々怒りが募っており、「早く自首してほしい」と語っています。
【参考リンク】日本ニュース24時間
