登場した勝児選手により観客がどよめきと大歓声を上げ、甲子園は一変
慶応義塾高校は21日、準決勝で土浦日大に2-0で勝利し、103年ぶりの決勝進出を果たしました。彼らの髪型の自由さや応援の力強さも注目を浴びています。
勝児選手は、元プロ野球選手である清原和博氏の次男であり、彼が登場するやいなや、甲子園中にどよめきと大歓声が響き渡り、会場の雰囲気が一変しました。19日の沖縄尚学戦では、ゲスト解説を務めた元智弁和歌山監督の高嶋仁氏が勝児選手の代打登場時に「球場の雰囲気が変わった」「ゾッとした」と指摘するほどのインパクトを与えました。
勝児選手の母でありモデルでもある亜希さん（※清原氏とは14年に離婚）は、去年の秋まで、勝児選手の手作りお弁当をSNSで公開していました。栄養たっぷりでボリュームのある茶色いお弁当は、インスタ映えとは正反対のスタイルで、ネット上でも評判になりました。「蓋が閉まらないお弁当」「美味しそう」と話題になりました。しかし、センバツ出場が確定した頃から、お弁当の写真は公開されなくなりました。
勝児選手の兄であり、慶応大学の野球部に所属する長男・正吾さん（20）も高校卒業まで亜希さんの手作りお弁当を食べ続けており、清原氏は今年のイベントで息子たちの成長について、「食べ物に関しては、亜希さんから伝授されたものをしっかりと食べさせることで、彼らは強い体になることができました」と亜希さんに感謝の気持ちを述べました。
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