【新たな疑惑】ビッグモーターの幹部が住宅に向かって用を足した?「青い巨塔」が話題になっている愛媛県での出来事

宏一前副社長ら幹部が「住宅に向かって用を足した」

営業担当の社員、Aさんによると、ビッグモーターの前副社長である宏一さんを「鬼に例えるほど恐れていた」とのことです。宏一さんは1カ月に1回の頻度で店舗を訪れることがありました。ある日、Aさんは宏一さんら執行部の環境整備のために店舗を訪れた際、驚くべき出来事を目撃したそうです。なんと、宏一さんらは店の前で「用を足していた」とのことです。Aさんはその場で挨拶をしようとしたところ、宏一さんに怒鳴られてしまったそうです。

宏一さんら幹部はAさんの店舗に訪れる前に近隣の店舗を複数回ったようですが、トイレに行く時間がなかったのかもしれません。Aさんはさらに驚くべきことを明かしました。「宏一さんらは(用を足しながら)店舗の真横に隣接している住宅に向かっていたんです」とのことです。

愛媛・松山で新たな景観問題も

ビッグモーターが展開する店舗には、新たな景観問題が浮上しているようです。特に愛媛県・松山市にある「ビッグモーター衣山店」は注目すべき存在です。通常の店舗と見受けられますが、目を引くのは道路にせり出すように立っている「青い巨塔」です。

この青い巨塔が一体何なのか、物議を醸しています。周辺には自動車ディーラーや商業施設があるものの、青い巨塔はかなり大きく、高さは約45mと非常に目立ちます。壁面にはビッグモーターの社名や「買取」「車検」などの文字が並んでいます。近くを通った人々に青い巨塔について訪ねると、「看板でしょ?」との回答が返ってきました。

松山市の基準では、看板の高さの上限は15mです。青い塔はこの基準を30mもオーバーしており、ビッグモーター側はこれを看板ではなく立体駐車場として申請したとのことです。しかし、近隣の住民の証言では、青い塔を駐車場として利用している様子はまったく見受けられず、「景観的に邪魔だし、見苦しい」との声も寄せられています。

松山市の担当者は、「建物としての意味をなしていない場合、許可を取り消す可能性もある」と話しています。ビッグモーター側は取材に対し、「当該立体駐車場は、お客様への納車前に売約済みの車両を一時的に保管するために利用している。壁面に掲示されている社名・ロゴ・サービス内容は、広告看板ではないと市からの判断を得ている」と回答しています。

【参考リンク 日本ニュース24時間】(https://jp24h.com)

【出典リンク Yahoo!ニュース】(https://news.yahoo.co.jp/articles/197977914bf5748897e2ef9028f97e8df7295906)