男子テニス・錦織圭、全米オープンへの出場はまだ不確定 左膝の痛みに課題

錦織圭

全米オープンへの出場は不透明

錦織圭選手が25日、ニューヨークで開かれた会見で、左膝の痛みがまだ残っており、今月28日に開幕する四大大会の全米オープンへの出場が未定であることを明らかにしました。

錦織圭選手はこう述べました。「膝の状態はあまり良くなく、率直に言って(試合に)出られるかどうかは定かではないです」

痛みの再発

錦織圭選手は、かつて世界ランキング4位まで上り詰めた男子テニスプレーヤーであり、昨年1月に股関節の手術を受け、今年6月に実戦復帰しました。しかし、その後、左膝に痛みを抱えるようになりました。

錦織選手は、「現在でも練習中に痛みが出ている」と明らかにしました。そして、28日に開幕する全米オープンへの出場については、「この数日間調整を行い、その後決定する」と述べました。

期待と不確定性

錦織圭選手は、グランドスラム(四大大会)という舞台でのプレッシャーはいつもよりも大きいと語りましたが、そのプレッシャーが彼に良いテニスを引き出す可能性もあると述べました。「その意味では、今の自分にはプラスになることもあるので、楽しみにしている」と語りました。

錦織選手は、1回戦で予選通過者と対戦する予定です。

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ソースリンク:Yahooニュース