9月入居予定の新築マンションには問題が多発
漏水やカビ、サッシ割れなどの欠陥が目立つ
8月21日から3日間、事前点検が行われた韓国慶尚南道泗川市の新築マンションでは、入居予定者によって漏水やカビ、サッシ割れなど多くの欠陥が報告され、入居者の不満が高まっています。ネットコミュニティ「ボベドリーム」には、入居予定者がその様子を投稿しています。
投稿された写真には、壁紙やドアの隙間にカビが生えている様子や、割れたサッシが写っています。共用バスルームや夫婦バスルームには漏水の痕跡があり、地下駐車場には水が溜まっているとのことです。さらに、窓枠が外れて居間に落下したとの情報もあります。
投稿者は、業者が危険な状態でも入居を勧め、公務員が工事関係者の話だけを聞いて入居者を無視していることに批判を寄せています。入居予定者たちは、市に対して使用許可を出さないよう要求しています。
（c）KOREA WAVE/AFPBB News
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