井上貴博アナ、ラジオでの号泣「もう放送事故で…」と頭を下げる

井上貴博アナの涙の一幕

慶応高校野球部出身のTBS・井上貴博アナウンサー(39)が27日、『サンデー・ジャポン』に生出演しました。母校・慶応(神奈川)が夏の甲子園で107年ぶりに優勝したことについて語りました。

感慨深い思い

井上アナはかつて慶応大学時代に学生コーチとして、慶応高野球部を指導した経歴があります。決勝を甲子園で生観戦した井上アナは、番組冒頭で爆笑問題・田中裕二から「昨日も自分のラジオで号泣しながら語ってましたけど」と紹介され、「もう放送事故で…」と頭を下げ、「もう慶応高校の話はいいんじゃないですか」と恐縮していました。

内外の応援に対する思い

井上アナは26日のTBSラジオ『井上貴博 土曜日の『あ』』でも、応援について言及しました。外部OBの熱狂過ぎる声援に関して、「私もアナウンサーとして違和感を感じる部分もあるし、批判されることも構わないですが、ただ一つ言いたいのは、選手に矛先が向けられるのは違うんですよ。それは本当につらかったです」と声を詰まらせました。また、仙台育英の外野手が落球したミスに対して、「(慶応の)大応援団の声で選手の声がかきけされたと(いうのは)。仙台育英なめんなよ!」「どんな高いレベルで練習してきているか。大事な大会で声が聞こえないのは当たり前。それを超えて練習してるんだよ!失礼だよ!」と涙ながらに叫びました。

井上アナの心情

『サンデー・ジャポン』でも慶応の大応援について話が及ぶと、「OBは熱狂しすぎですよね、そう指摘されるのは受け入れるべきだと思います」と小さな声で答えました。田中から「また泣きそうになってない?ここで昨日のラジオですげえ泣いてたよね」とツッコまれる場面もありました。

※この記事は「日本ニュース24時間」の一部です。

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