自民・石崎氏「事実誤認や著しい歪曲」 暴行問題めぐる報道に反論

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石崎徹氏(春名中撮影)
石崎徹氏(春名中撮影)

 自民党の石崎徹衆院議員(35)=比例北陸信越=から暴行を受けたとして秘書を務めていた30代の男性が新潟県警に被害届を提出した問題をめぐり、石崎氏は25日、週刊誌の一連の報道には「事実誤認や著しく歪曲したものがある」などと反論する文書を、産経新聞社など報道各社にファクスで送付した。

 反論の文書で、石崎氏は運転中の秘書を蹴ったように一部週刊誌が報道した点に関し「乱暴な運転をする秘書に厳しく注意することはあったが、運転に支障が出るような暴行を働くはずがない」と主張。中耳炎で会合を休んだ秘書の父親にクレームを付けたと事務所関係者が証言したという報道に対しては「事実ではない。息子を案ずる両親に電話をし、仕事ぶりについて相談をしたことが歪曲して伝わっている」と指摘した。

 また「(秘書が)夜も仕事はとっくに終わっているのに女との待ち合わせの場所が決まるまで待機、送迎を命じられる」とした報道についても、秘書の仕事の負担を減らすように努力しているとして否定した。

 さらに、女性英語教師との関係を「売春疑惑」として報道した別の週刊誌の記事について、石崎氏は「数回会って話をするうちに、交際に発展する可能性をお互いに認識しているものと感じ、その中で彼女が心配している生活についても自分ができる範囲で協力しようと提案したことはある」と説明。女性が「娼婦のように扱われた」と憤慨しているという記事の記述に関して「私としては娼婦のような扱いをしたつもりはなく、誤解をさせてしまったのであればおわび申し上げる」とした。

 一方、自民党新潟県連は石崎氏が今週中に記者会見を開いて自ら説明をする意向だとしていたが、石崎氏は文書の中で「捜査当局に真(しん)摯(し)に協力して参りたい。その上で真実を皆さまにお伝えできるときがきたら、しっかりと誠意を持って説明する」とし、会見の時期を明確にするのを避けた。最後に、自らの後援会や自民党員、支援者などに「ご迷惑をかけ、心より深くおわびを申し上げます」と謝罪し、コメントを締めくくった。

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