GACKT、ネットでの意見番ぶりに「思慮不足」との指摘を受ける

GACKT、DJ SODAのツイートに対してコメント

GACKT(50)がネットの意見番としての地位を確立してきた。まず、彼は大阪で行われた音楽フェス「MUSIC CIRCUS’23」でのセクハラ被害を告発した韓国のDJ SODAについてコメントしている。15日、GACKTは「DJSODAのツイートに対して『派手な服装のせいで』『問題のある格好』などとコメントしているが、どうしてそんな言い方をするのか?」とツイッターに投稿した。

GACKTの発言に対する批判の声

さらに、元「モーニング娘。」のタレントである加護亜依(35)が指定暴力団幹部との写真が報じられたことに対しても、GACKTは24日にツイッターでコメントをしました。マニラの空港で可愛い女の子二人組から写真を撮ってほしいと頼まれたが、その後「パパ」と呼ばれて出てきた人物が、丸坊主でタトゥーが入っていたため、写真撮影を断ったとエピソードを明かしました。そして「こういう判断も大事だが、揚げ足をとる文化とメディアの体制は大嫌いだ。しかし、そのような文化が強く根付く日本が変わることを期待する意味はない」と、日本メディアに対する批判も忘れませんでした。

福島第1原発の処理水の海洋放出についてもGACKTはコメントしました。「やっぱり、安全基準内でも外から見れば異常だ」「他の方法はなかったのかなぁ…」と投稿し、さまざまな意見を展開しています。

GACKTの発言に対する批判

GACKTが発言を続ける中で、ネットでは「SODAの件だけでなく、この人は物事を上っ面だけで捉え、極端な意見を言って代案なしに何も考えていない。好感度を上げるための安易な発言だけしているのではないか」といった批判の声が上がっています。「韓国のDJに対する批判に終始しており、他の問題点には触れていないというのと同じです。中途半端な発言が続いてイメージが崩れてしまっている」との声もあります。「韓国人DJや処理水に関する発言を聞くと、彼の思考が浅はかだと感じた。尊敬していたのに残念です」という声もあります。

GACKTは重度の発声障害を抱えています。彼は2021年9月から活動を休止し、昨年10月に活動を再開しましたが、テレビ出演時に「重度の乾癬(かんせん)」という病気を告白しました。しかし、2021年11月に週刊文春がGACKTと不倫関係にあった女性の夫から告発記事を掲載しましたが、彼は黙秘を貫いています。

彼はマレーシアに住んでおり、日本の文化や価値観の遅れを自覚しているかもしれません。ただし、根拠のない言動で因縁をつける姿勢は、彼自身にとっても損失となるかもしれません。

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