小原正子が更年期治療を明かし、夫・マック鈴木氏とのケンカが増えたことを語る

更年期治療の必要性を明かす

小原正子とくわばたりえ

小原正子さん、クワバタオハラのお笑いコンビの一員である小原正子さんが、自身が更年期治療を受けていることを明かしました。

クレアージュ大阪の「医療美髪で叶える『髪質改善』トークセッション」に、相方のくわばたりえさんと一緒に登場した小原さんは、浜中聡子医師と共に産後の抜け毛の問題や更年期の女性ホルモンのバランスが頭髪に与える影響について話しました。

更年期の症状に悩んだ経験を告白

小原さんは、約2年前に更年期の症状が現れたことを明かしました。当時、彼女は身体的な症状である肩と首のこりと共に、「子供たちにも愛され、幸せな家庭でありながら、急に気持ちが沈み込んでしまい、外に出ることもできない」という状態に陥っていました。

更年期障害の診断を受けたのは、番組の司会で知り合った医師の助言によるものでした。治療として、定期的な投薬を行い、現在ではオンラインでの診察も受けているそうです。「ホルモンのバランスが安定しているため、ゆったりと過ごせるようになりました」と喜んでいます。

夫との関係改善にもつながった

更年期の症状が始まった当初は、「更年期を認めたくなくて」イライラが募り、夫である野球評論家のマック鈴木氏とのケンカも増えたそうです。しかし、医師からの診断を受けたことで、夫の態度が変わりました。理解しようとする努力が目に見え、小原さんに対する気遣いも増えたのです。

夫の変化に感謝しながら、小原さんは笑顔で「夫ってね、医師の言葉に弱いんですよ」と話しました。「でも、理解しようとしてくれるのなら、とてもやりやすくなります」と付け加え、男性側も知識を身につけることの重要性を強調しました。

以上のように、小原正子さんは、自身の更年期治療の経験を通じて、更年期の症状の実態や治療の必要性、そして夫との関係の改善について語りました。

※この記事は日本ニュース24時間からの転載です。