27歳で芸能界引退した渡辺美奈代のライバル役女優「黒歴史、ずっとひた隠しにしていた」と涙で告白

渡辺美奈代

タレント・渡辺美奈代(53)が8月30日、テレビ朝日で放送された「あいつ今何してる? 2時間SP」に出演しました。番組で、33年前に共演した女優・万里洋子の現在の姿を知り、感極まって涙を流したのです。

ライバル役女優だった万里洋子

渡辺美奈代さんと万里洋子さんは、ドラマ「テニス少女夢伝説!愛と響子」でライバル役を演じていました。同じ世代だったため、仲がよく楽屋を行き来する仲だったそうです。万里洋子さんは20歳の時、テレビ朝日のドラマ「氷点」のヒロイン役にオーディションで選ばれ、将来が期待される女優でした。ところが、27歳の時に芸能界を引退することになりました。

番組の取材に応じた万里洋子さんは、「お仕事の依頼がどんどん減って、自信をなくしてしまったんです。仕事の評価=自分の評価という感じで、本当にどん底の状況になりました」と当時を振り返りました。私生活では、22歳の時に雑誌編集者と結婚し、長女と長男を授かったそうです。

引退後は料理教室に通い、現在は料理教室を主宰していることが明かされました。万里洋子さんは「芸能界での挫折は、自分の中の黒歴史という感じで、ずっとひた隠しにしていました」と告白しました。そして、「最近、やっと言えるようになりました。そのタイミングで美奈代さんから声をかけていただき、本当にありがたいと思っています」と、感極まって語りました。美奈代さんも共感し、涙ぐんでいました。

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