2週間天気 9月後半にかけても最高気温30℃以上が続く 長雨や大雨にも注意

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こんにちは、みなさん。最新の天気予報をお伝えします。9月後半もまだまだ暑さが続き、最高気温が30℃以上になる日々が多いでしょう。その一方で、長雨や大雨にも注意が必要です。熱中症対策も万全にしてくださいね。

1週目(4日~10日)雨の日が増える 熱帯低気圧の動きにも注意

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まず、この期間のポイントは「残暑」と「熱帯低気圧」です。現在の情報によれば、台風11号が与那国島の南に位置し、台風12号は父島の北にあります。今後も日本の南には熱帯低気圧が発生しやすくなる見込みですので、近づく可能性もあることを覚えておいてください。

さて、明日の4日(月曜日)は、北海道や東北、関東、東海地方では、気圧の谷や熱帯低気圧の影響で雨が降る予報です。雷雨や激しい雨にも注意が必要です。さらに、熱帯低気圧は九州南部に近づく見込みで、暖かく湿った空気が流れ込み、雨や風が強まることも考えられます。土砂災害や浸水、川の増水や氾濫にも気を付けましょう。

5日(火曜日)から6日(水曜日)にかけては、秋雨前線が東北から日本海に南下する見込みです。5日(火曜日)は広く晴れる一方で、6日(水曜日)は東北から九州にかけて雨の降る所が多くなるでしょう。湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になることから、激しい雨や大雨の可能性もあります。くれぐれもお気を付けください。

7日(木曜日)から10日(日曜日)にかけても、湿った空気の影響を受けやすくなる見込みです。東北から東海地方は曇りや雨の日が多くなりそうです。北海道や近畿から九州地方は雨の予報はありませんが、にわか雨にも注意が必要です。また、予報の中には熱帯低気圧が本州付近に近づく可能性もあるというものもあります。今後の情報にも注意しながら、過ごしましょう。

全国的に気温は平年並みかそれより高い予想となっています。特に関東から九州にかけては、連日30℃を超える暑さが続くと思われます。湿度も高くなり、蒸し暑い日々が続くでしょう。熱中症には引き続き警戒してくださいね。

以上が、9月後半の2週間天気の予報となります。最新情報は日本ニュース24時間のウェブサイトをチェックしてください。快適な日々をお過ごしください。

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