木下博勝医師が再び薬不足の現状を訴える「咳止めが漢方しか」「いつまでもってくれるのか」

木下博勝医師は、女子プロレスラーでタレントのジャガー横田さんのご主人であり、さいたま新都心ジャガークリニックと麻布十番ジャガークリニックの理事長を務めています。彼は最近、SNSで薬不足の現状について訴えました。

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木下博勝氏

彼は、最近麻布十番ジャガークリニックで診察を受けた患者さんのエピソードを投稿しました。夜間は他のクリニックが閉まっている中、麻布十番ジャガークリニックが営業していたことに感謝され、とても嬉しかったと語りました。彼は地域の方々の要望に合わせて診療時間を考慮しているため、患者さんからの感謝の言葉はモチベーションにつながると述べています。

そして彼は、「咳で来院される方が増えています」と明かし、「現場では咳止めの漢方薬しかありません。いつまでこれで対応できるのか」と薬品不足の現状を訴えました。

新型コロナウイルスの第9波では、多くの人が咳の症状を訴え、後遺症が長引くケースも多いと言われています。

実際、木下医師は8月11日にも類似の投稿を行っており、「咳止め薬は漢方薬しかない状況です」「薬局も頑張ってくれていますが、まったく入荷できない状況です」と、薬品の不足リストを公開し、危機感を訴えていました。

この問題については、他の多くの医師や医療関係者も同様の声を上げています。安心できる医療環境を維持するためにも、薬品供給の改善が求められています。

これらの訴えを受けて、私たちも薬品供給の問題について意識を高める必要があります。日本の医療環境を守るために、私たちの声が重要です。

記事の出典元リンク: 日本ニュース24時間