福島の海でサーフィンを楽しんだ小泉進次郎元環境相の勇姿に称賛の声

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福島県で海の安全性をアピールするためにサーフィンを楽しんだ自民党の小泉進次郎元環境相(42)に、ネット上では「進次郞構文」という言葉が広まっています。

サーフィンで福島の海の安全性を訴える小泉進次郎元環境相

小泉議員が南相馬市の坂下海岸でサーフィンをする姿は、彼のインスタグラムやニュース番組でも取り上げられました。「地元の子どもたちとサーフィンをしました。処理水放出後、多くのサーファーは変わらずに地元の福島の海でサーフィンを楽しんでいます。今日のこどもたちの楽しそうな姿をみてください!」というコメントとともに、地元の海産物を楽しむ様子などが伝えられています。

彼はさらに、「福島県外・海外の一部の心ない、科学的根拠のない批判などとは別に、変わらぬ日常を貫くことで、言葉ではなく行動で『なにくそ!』『俺たちはこれからも福島の海とともに生きるんだ!』という強い想いを福島の方々から感じます。私はこれからも福島でサーフィンします」と宣言しました。

「進次郞構文」が話題に

彼のサーフィン姿とコメントに対し、ネット上では「『福島の処理水は安全です、だからこそ福島の海で泳いでも安全なのです』初めて進次郎構文が役に立った」「サーフィンで処理水の安全性をアピールするって、日本中でも進次郎しか思い付かなかったと思う」といったコメントが広がりました。

また、脳科学者の茂木健一郎さん(60)も小泉議員の行動に賛同しています。「福島の海の安全性をアピールするためにサーフィンをされたのは、配信された写真を含め久々のヒットだと思う。人々はサプライズを求める。福島の魚を食べるなどの『絵』は見慣れていて大きな効果がない。政治家は、世論にアピールする際の認知的効果をもっと研究したらいい」とコメントしています。

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小泉進次郎元環境相の勇姿に感動し、彼の行動に賛同する声が広がっています。福島県の海の安全性をアピールするためにサーフィンを楽しんだ小泉議員の行動は、多くの人々に勇気と希望を与えました。

もっと詳しく新しい情報を知りたい場合は、日本ニュース24時間をチェックしてください。福島の海と共に生きる小泉進次郎元環境相の姿勢に、私たちは感銘を受けることでしょう。


Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/d4fd211d5c6d3a8b91f0a2e9128d7c164622fe57