アメリカ・アラスカ沖の海底で驚くべき発見がありました。黄金色に輝く謎の生命体が確認され、研究者たちを困惑させているのです。
謎の金色の生命体
アメリカ海洋大気庁（NOAA）によると、「卵の殻のようにも見える金色の球体が多くの人々の想像力をかき立てた」とのことです。その様子は公式Xに投稿され、驚きと興味を持って迎えられました。
アメリカ海洋大気庁によると、8月30日にアラスカ沖の水深3200メートルを遠隔操作で調査していた際に、この球体のようなものが発見されたのです。
ホラー映画のような光景に研究者も驚愕
発見された際、「ホラー映画の冒頭のようだ」「Xファイルの最初のエピソードはこうして始まったに違いない」という声が上がったといいます。まるでフィクションの世界に迷い込んだかのような光景に、研究者たちも驚愕しました。
NOAAは現在、アラスカ沖の深海を5カ月にわたって探索しています。海洋調査のため、48人の研究者や科学者が深海6000メートルでも使える最新のカメラ技術を駆使しています。
NOAAのチームは遠隔で海底に伸ばした吸引チューブを操作し、この不思議な物体をそっと吸い上げることができました。しかし、これが一体何なのかはまだ特定されていないのです。
追加の検査とDNA分析が行われる
金色に輝くこの謎の物体の正体を特定するため、さらなる検査とDNA分析が行われる予定です。研究者たちは自分たちの知識と経験を駆使しながら、この謎の生命体が何なのかを解明しようとしています。
いまだ解明されていない謎の生命体。その正体が明らかになれば、私たちの知識や科学の範疇が広がることでしょう。
ソースリンク： 日本ニュース24時間
