立花孝志氏、ジャニーズ問題で自主的に行動をとる姿勢を示す

立花孝志氏、ジャニーズ問題に対する積極的なアプローチを表明

立花孝志氏(56歳)は、国会内で行われた定例会見に出席しました。ジャニーズ事務所が創業者であるジャニー喜多川氏(2019年に亡くなる)の性的な加害行為を認め、謝罪したことに触れ、「ついに真実が明らかになったのかと思います。ジャニーズ事務所が隠ぺいしてきた性的な加害行為がついに明るみに出ました。これは私たち政治家女子48党として長い間頑張ってきたことの自負です。私自身も立ち上がった一人ですので、これからも問題解決に向けて尽力していきたいと思います」と、ジャニーズ問題や被害者救済に取り組む姿勢を示しました。

立民・泉健太代表もジャニーズ問題に言及

また、写真では立民・泉健太代表もジャニーズ問題について言及しています。

立花氏は元ジャニーズjr.のカウアン・オカモト氏(26歳)と協力し、彼の性的被害について訴えました。立花氏は4月の衆院千葉5区補選で、カウアン氏の主張を政見放送で紹介しました。「私が彼と会って政見放送で取り上げたことは、彼とカウアン・オカモトくんがYouTubeでライブを行ったことが大きなきっかけです。それをきっかけに問題が広まってきました。ガーシー被告と私たち党はジャニーズ問題の突破口を開いたと自負しています」と述べました。

立花氏はカウアン氏とも連絡を取り合い、被害者支援に取り組む考えを示しました。「まず速やかに行動を起こす必要があります。被害者と認められる人々に、私なら最初に100万円や200万円といった支援金を支払うでしょう。最終的な金額は別として、まずは被害者に謝罪し、手付金を支払うよう事務所に要求したいと思います」と、迅速な対応を求めました。

立花氏は「これは過去を点検するだけでなく、将来に向けた取り組みが重要です。未来に向けて進むべき方向性を重視していきたい」と強調しました。また、ジャニーズ事務所とメディアの関係にも言及し、「今年の紅白歌合戦にジャニーズ事務所の出演者が一人もいないことを願っています。もし出演があれば、必ず受信料訴訟を起こします。こんな反社会的な組織を支えるために受信料を支払うわけにはいきません」と、NHKの姿勢を厳しく批判しました。

(よろず~ニュース・杉田康人)
立花孝志氏

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