年末恒例「現金つかみ取り」4年ぶり復活へ 過去最高150万円に

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実際の150万円を使い、つかみ取りの実演をする関係者=札幌市役所で2023年12月1日、高山純二撮影

札幌市中心部の狸小路商店街で、年末恒例の「現金つかみ取り」が4年ぶりに復活することになりました。今年は商店街の誕生150周年を記念して、予選を勝ち抜いたたった1人に限定して、過去最高額となる1万円札150枚の現金つかみ取りが行われます。札幌狸小路商店街振興組合の島口義弘理事長は、「全額つかみ取って、厳しい世の中を優雅に過ごしてほしい」と参加を呼びかけています。

「現金つかみ取り」の復活

今年の「現金つかみ取り」は、今年オープンした複合商業施設「moyuk SAPPORO(モユクサッポロ)」1階の屋外特設ステージで午後1時半から開催されます。前回の開催から4年の年月が経ち、新型コロナウイルスの影響もあり中止を余儀なくされましたが、今年は再び開催されることとなりました。

参加条件と方法

応募者の中から抽選で6人が予選に進み、まずは1000円札のつかみ取りが行われます。その中で1人だけが150万円のつかみ取りに挑戦することができます。ただし、選抜方法は「当日までのお楽しみ」とのことです。さらに、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの加藤豪将選手が助っ人として参加する予定です。

組合によると、1000円札のつかみ取りでは、平均的に70枚(70,000円)の札束がつかまえられるそうです。最高枚数は120枚(120,000円)とのことです。応募は専用サイトで3日まで受け付けています。

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(Source link: https://news.yahoo.co.jp/articles/d479327634a1ed14e0df286479a37aa056acfa41)