東山紀之新社長、自身の発言にあやふや…暴かれる側となり火ダルマの可能性も

東山紀之新社長

ジャニーズ事務所のジャニー喜多川氏による性加害問題が明るみに出てから、注目が集まっています。ジャニーズ事務所の会見が行われ、社長を辞任した藤島ジュリー景子氏(57)からの辞任発表と、新社長に就任した東山紀之(57)に対する厳しい質問が続いています。

ジュリー氏の発言

ジュリー氏は記者会見で、ジャニーズ事務所として、そして自分自身として、ジャニー喜多川氏が性加害を行っていたことを認識していると語りました。また、東山がタレント業を年内で引退し、ジュリー氏が100%株式を保有し続けて「ジャニーズ事務所」の屋号を変えない方針で被害者の早期救済に取り組むことも伝えられました。

東山氏への質問

しかし、新社長に就任した東山に対しては、過去の後輩Jr.に対するパワハラやセクハラ行為などについて厳しい質問が相次ぎました。

元Jr.へのセクハラ行為についての質問

記者からの質問で、「東山氏自身は手を出したことはあるか?」と尋ねられた東山は、「僕はしたことがないです」と回答しました。しかし、フランス人記者からの質問では、元Jr.の山崎正人氏が2005年に発表した本について、「中身は読んでいないが、事実ではないと思う」と述べました(その後、東山は山崎氏と対話する意向を表明)。さらに、本に記述されている東山の過去の行動についても、「したかもしれないし、していないかもしれない。自身の記憶を呼び起こすのが困難である」と本音を吐露しました。

ネット上の反応

これに対してネット上では、東山氏に対する不信感や批判の声が多く見られました。ジャニーズ事務所や新体制に対する期待が低まっているようです。

新社長に就任したことで、東山は守られる立場から暴かれる立場になりました。会見では、過去に報じられた女優・森光子さんとの関係についても質問が及びました。東山はどう乗り越えていくのでしょうか。

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