河合郁人が『ゴゴスマ』で大号泣。「ファンの方が僕たちよりつらい思いをしている」「事務所を一から作り直さなければ」と決意表明

ジャニーズ事務所の河合が「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に生出演し、感極まって涙を流しました。

河合郁人

ジャニーズのファンを公言する河合郁人が、CBCの「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演しました。この番組で、故ジャニー喜多川元社長による性的加害問題について語りました。

ジャニーズのファンである河合は、目に涙を浮かべ、疲れ果てた様子で「まずは自分の事務所のことでご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません」と謝罪しました。喜多川元社長の性的加害行為については「とても残念です」「この世界に憧れ、勉強してきた僕と同じような気持ちだった子どもたちがそういう行為を受けていた。ジャニー喜多川氏に対して、許さない、許せない」と力強く語りました。

また、「ジャニーズ」という名前を存続させることについては、「『ジャニーズ』という文字を見るだけでも不快に思ったり、フラッシュバックしてしまったりする方がいるのであれば変えた方がいい」と反対しつつも、街中で出会ったファンたちの思いに応え、「応援してくれている方のためにも、残してあげたい気持ちも正直あります」と訴えました。

河合は堂々と話していましたが、ファンへの思いを問われると「ごめんなさい」と言葉を詰まらせ、沈黙しました。「このような状況でも応援してくれていることに本当に感謝しています。僕が泣いている場合じゃないんですけど、僕たちタレントよりもファンの皆さんの方が絶対つらい思いをしている」「その人たちのためにも東山さん(新社長)だけでなく、この事務所のタレントたち一人一人が責任を持って、また一からしっかりと作り直さなければなりません」と決意をにじませました。

最後に、河合は「自分の事務所にいた社長、ジャニーさんが起こした事件なので、逃げずに一生をかけて、被害に遭われた方々のケアや後輩へのサポート、パフォーマンスへの力を今まで以上に注ぎたいと思っています。嘘偽りなく、正直に、これからもコメントし続けたいです」と力強く語りました。

参照元:日本ニュース24時間

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