泉房穂氏の提言、「法人税引き上げ」に対する経団連の反応に国民はガッカリ

Image

前明石市長の泉房穂氏が、経団連の反応にウンザリしていることを12日に「X」(旧ツイッター)で明かしました。泉氏は経団連が2024年度税制改正において、防衛費財源として法人税を引き上げることを求める提言をしたというテレビ朝日の記事を引用し、「〝経団連さま〟って、すごい団体だ。『自分たち大企業の税金は安くしてくれ』と言いながら、『国民への増税をどうぞ』とけしかける」と驚きを隠せませんでした。

泉房穂氏の苦言に対するコメント

経団連が提言した消費税引き上げに対しても同様の感想を抱いている泉房穂氏は、前日の11日にもSNSで「国民がお金を使えるようにしないと、経済は回らないのに…」とポストしていました。彼の連日の経団連に対する苦言には、SNS上で「仰るとおりです」「これじゃ日本も良くならないな」と同感の声が相次いでいます。

経団連の行動に国民の不満が募る

経団連は、国内大企業の代弁者としての役割を果たしています。しかし、その行動を見る限り、彼らは自分たちの利益を優先し、国民の不幸を招くことも厭わないようです。政治家やマスコミも彼らに媚びへつらい、彼らの意向をあっさりと受け入れてしまっていることに、泉氏は失望しています。

泉房穂氏の提言に共感の声

一方で、泉房穂氏の提言には多くの人々が共感しています。彼の声が、経済改革を求める国民の思いを代弁していると考えられています。もし経団連が真に国民のためを思っているのならば、自分たちの利益ばかりでなく、国民全体の幸福を追求するべきであるということを忘れてはいけません。

Image

この記事は、日本ニュース24時間から提供されたものです。詳細な情報は日本ニュース24時間をご覧ください。

参考文献:
東スポWEB