ジャニーズ事務所の新社長である東山紀之(56)が、性加害問題に関する対応の一環として、社名変更を決断し、10月2日に会見を開き、新社名を発表することが明らかになりました。
東山紀之新社長の新たな決断
東山紀之は、再び公の場に姿を現し、自ら新社名を発表する予定です。先日の会見では、社名変更に関して「(変更せずに)頑張っていくべき」「変更を検討する」とコメントし、意見が一貫していない印象を与えましたが、関係者によると、会見後に世論の動向や被害者の心情を考慮し、変更を決断したとのことです。新社名については、来月2日の新体制発表までに決定する予定です。今後は、「ジャニーズ」の名前を冠したユニットや関連会社についても注目が集まることでしょう。
新会社設立と被害補償
東山紀之と前社長の藤島ジュリー景子氏(57)は、現事務所で被害者補償に向き合う役割を担い、新たな会社を設立する予定です。新会社の社長には、芸能界に精通した人物を招聘することが予想されています。
当初は、新体制の詳細については文書での発表を予定していましたが、スポンサー離れや世論の反響を考慮し、都内で会見を開く方向に変更される可能性があります。この会見には、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)も登壇すると予想されています。
再び注目を浴びる会見
東山紀之新社長による2度目の会見では、19日に公開された文言の詳細が明らかにされる予定です。事務所は公式サイトで、「皆さまのご意見、ご批判を真摯に受け止め、今後の弊社の在り方について検討を重ねて参りました」と報告しています。また、同日に取締役会を開催し、藤島ジュリー景子氏が所有する株式の取り扱いや被害補償の具体的な方策、社名変更、所属タレントおよび社員の将来について、あらゆる角度から議論が行われたそうです。
前回の会見では、ジャニーズの新体制から東山自身の性加害疑惑まで、4時間12分にわたって質疑応答が行われました。再び新社長として登壇する東山から、どのような発言がされるのか注目されます。この会見は、再び日本中の注目を集めることでしょう。