網浜直子、17年ぶりの女優復帰!慶応ボーイの息子2人が〝後押し〟「家を出された感じです」

網浜直子

タレントの網浜直子(55)が19日、都内で舞台「Home」(10月6日から9日、東京・浅草花劇場)の制作発表会見に登壇しました。

同舞台は、歌手・木山裕策の楽曲「home」から家族愛をテーマにしたオリジナルストーリーで、昨年3月に初演され、今回が再演となります。主演は、長男役を韓国ボーカルグループ「TRITOPS」のイ・ウゴン、次男をTRITOPSのチャン・ユジュン、三男を韓国グループ「BOYFRIEND」のノ・ミヌが演じ、網浜は女手一つで育てるシングルマザー役として、舞台初挑戦となります。

網浜直子といえば、1984年に「ミスセブンティーンコンテスト」グランプリを受賞し、翌85年には映画「バロー・ギャングBC」で女優デビュー。80年代には女優や歌手として一世を風靡し、92年には飯島直子とデュオ「W-NAO」を結成して話題となりました。また、98年にものまねタレント・ラジオパーソナリティとして活躍する松山三四六と結婚し、2人の息子に恵まれ、育児をメインにしてきました。

女優業においても、2006年のテレビ朝日系ドラマ「松本清張 けものみち」以来、17年ぶりの活動となります。

網浜は「実の生活では息子が2人いますが、こんなキラキラしている3人のお母さん役をやれるんだと、ときめいてしまいました。私はブランクがありまして、かなりの間、女優業を離れて子育てをしていました。演技やステージに立つ部分では本当に初めてなので、始まる前からドキドキしています。気を引き締めて頑張らなきゃと思います」と語りました。

息子たちは慶應義塾大学の学生で、次男(21)は「ミスターSFCコンテスト2022」でグランプリを獲得するほどのイケメンです。テレビ番組ではお母さんバカぶりを披露したこともありました。

網浜は「(女優復帰は)息子たちの後押しもありました。『お母さん、いい加減、自分たちのことばっかり(面倒を)見ないで』と。『さっさと社会に出て旅立ってください』みたいな感じで(言われた)」と苦笑いしながら、「私が(子育てに)かかりきりで、ずっと家にいたので、子供たちにばかり目が向いて、さすがに20歳を過ぎて大人になってきたら、〝うざい〟〝もういいよ〟みたいな感じで…。どんどん(芸能活動を)やってと、家を出された感じなんです。子供たちの成長も実感しました」と打ち明けました。

網浜は、息子たちが芸能界デビューする可能性については「それがまだ謎で、ですね。長男は一人暮らししていて、あまり話す機会もないので。芸能活動をするとしたら『どっちも頼らずに頑張ってね』とお互いに話しています。同じ(芸能の)仕事をすることになった場合はですけどね」と、母親の優しさをのぞかせました。

日本ニュース24時間を引用:日本ニュース24時間