三浦翔平さんが最近、結婚後に自身の心境がどのように変わったかを語りました。
9月28日（木）に放送された『トークィーンズ』という番組に、三浦翔平さんがゲスト出演しました。
三浦さんは、2018年に女優の桐谷美玲さんと結婚しました。そして2020年には第一子も誕生し、父親としての役割も果たしています。
番組の取材を行ったファーストサマーウイカさんも、三浦さんと奥さんのなれ初めについて聞き込みを行いました。ウイカさんによると、三浦さんは「好きなものと嫌いなものがはっきりしていて、相手が偉い人だからといって媚びたりできない。誰にでも素直に接しているので、相手によって態度を変える人は超苦手」という過去の発言があるそうです。
番組でこの発言を聞かれた三浦さんは、「いやいや、ダメよ。尖ってちゃ」と別人のような反応を示しました。「媚びて、お仕事いただこうよ」とまで言っています。
三浦さんは、結婚して家庭を持ったことが意識の変化の要因であると述べ、「やっぱり守るものがあると」と話しています。そして、「周りにびっくりされなかった？」と聞かれた際には、桐谷さんが「出会ったときは『（尖っていて）ウニみたいで嫌だった』と言われた」と明かしました。
三浦さんは昔から「嫌なものは嫌」とすぐに言ってしまうタイプだといいます。「若手の頃は、それが生意気だし、あまりよく思われないこともあった」と回顧しています。具体的なエピソードとしては、アイドル誌の撮影での出来事を挙げています。カメラマンから「はい、笑ってください」と言われた際には、「笑ってってなんだよ」とイライラしてしまい、最終的には撮影を放棄して帰ってしまったそうです。このエピソードに女性陣は驚きを隠せませんでした。
また、桐谷さんとの出会いについても語られました。当時の三浦さんはまさにその尖った時期であり、「その印象がだいぶ強かったみたいで、ずっと『嫌い』と言われ続けていました。ドラマで数年後に再会した時も、すごく苦手な空気を出されていて…」と告白しています。
しかし、そこから会話を交わすようになり、「『あの時、酷かったよね。でも、なんか変わったね』みたいな感じになって、結婚しちゃいました」と照れ笑いを浮かべていました。
三浦翔平さんと桐谷美玲さんのなれ初めについて明かされた話は、とても興味深いものでした。
【参考記事】
日本ニュース24時間
