舞台「アナスタシア」、体調不良が相次ぐ 葵わかなに続き…木下晴香が休演

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ミュージカル「アナスタシア」の公式サイトは、28日に木下晴香(24)が体調不良により、当日の公演を休演することを発表しました。代役は葵わかな(25)が務めます。この舞台では、体調不良による休演が相次いでいるため、心配の声が寄せられています。

「アナスタシア」の注目度

今月12日に初日を迎えた「アナスタシア」。2020年の日本初公演時には、新型コロナウイルスの影響で公演の大半が中止となり、今回のリベンジ公演に注目が集まっていました。

木下晴香の休演発表

木下晴香は、「アーニャ役ですが、体調不良により9月28日(木)13:30の公演を休演させていただきます。代わりに葵わかなが務めます」と発表しました。先月22日から26日までの公演では、葵わかなが体調不良のために休演し、木下晴香が代役を務めていました。

他のキャストの休演も相次ぐ

「アナスタシア」の舞台では、体調不良による休演が相次いでいます。25日には内夢華(リトルアナスタシア役)と田代万里生(グレブ役)が体調不良により休演を発表しました。また、19日には朝海ひかる(リリー役)も体調不良を訴え休演を発表していました。

「アナスタシア」とは

「アナスタシア」は、帝政ロシア崩壊後の「アナスタシア伝説」を基にした物語で、アカデミー賞も受賞したアニメにインスパイアされています。ミュージカルは、2017年に初演され、世界中で高い評価を得ています。日本でも2020年3月1日から全52回の公演が予定されていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で14回の上演にとどまりました。

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