藤井貴彦アナ、岡田准一退所のニュースで号泣 速報伝えるも涙で原稿読めず…徳島えりかアナにバトンタッチ

藤井貴彦アナウンサー

日本テレビ系「news every.」(月〜金・後3時50分)が2日に放送され、元「V6」で俳優の岡田准一がジャニーズ事務所を退社するニュースを報道しました。放送中、司会の藤井貴彦アナウンサーは涙を流しながら速報を伝え、原稿を読むことができませんでした。そこで徳島えりかアナがバトンタッチし、続きを読み上げました。

岡田准一の退所に対する報道

この日の番組では、ジャニーズ事務所の会見が行われ、ジャニー喜多川元社長(享年87)の性加害問題について取り上げられました。そして午後6時14分頃、岡田が退所するというニュースが入ってきました。

藤井アナは「いま入ってきた情報です」と速報し、「ジャニーズ事務所の岡田准一さんが先ほど、事務所を退所することを発表しました」と伝えました。藤井アナは岡田のメッセージを読み上げる際、涙で声を詰まらせました。「今回のことでファンの皆様、そしてお世話になっている関係者の皆様、これからお仕事をご一緒させていただく皆様に…」という文章を読みながら、感情を抑えられずに涙が溢れました。そこで見かねた徳島えりかアナが代わって原稿の続きを読み上げることになりました。

ジャニーズ事務所は、岡田の退所について「今回の決断は、この度の故ジャニー喜多川性加害問題に起因しております」と説明し、「本来、所属タレントを守らなければならない弊社が、会社の問題により所属タレントである岡田に苦しい思いと苦渋の決断をさせてしまったことに、岡田に対しては勿論のこと、ファンの皆様やお取引先様をはじめとするステークホルダーの皆様に対しても大きな社会的責任を感じております。改めまして、深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。

藤井貴彦アナウンサーが岡田准一の退所ニュースを伝え、号泣して原稿を読むことができなかった瞬間は、多くの人々の心に強い印象を残しました。彼の感情がニュースを通じて伝わった瞬間でした。

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