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ジャニーズ事務所は、ジャニー喜多川元社長の性加害問題に関する2度目の会見を開催しました。井ノ原快彦さんと東山紀之さんが出席し、会見では社名変更などの発表が行われました。会見は、なんと2時間8分も続きました。最後の30分は荒れ模様となり、一時中断する場面もありました。
会見の荒れ模様
午後2時に始まった会見は、90分を過ぎた頃から荒れていきました。指名されなかった記者が怒りを爆発させ、声を出すなど騒ぎが起こりました。司会者が制止しようとしましたが、一時中断する場面も。井ノ原さんも冷静に呼びかけましたが、混乱は収まりませんでした。井ノ原さんは、「会見は全国に生放送で伝わっておりまして、小さな子どもたち、ジャニーズジュニアの子たち、被害者の皆さん、自分たちのことでこんなにもめているのかと見せたくない。ルールを守っていく大人たちの姿を見せていきたいと僕は思ってますので、どうかどうか落ち着いてお願いします」と懇願しました。この懇願に会場からは拍手が起こりました。
午後3時59分に最後の質問者が指名され、質疑応答が終了。東山さんと井ノ原さんが席を立とうとしたところで、質問できなかった記者の一部から再び声が上がり、東山さんは対話を継続する意向を示しました。しかし、記者の抗議は続き、結局午後4時8分に終了しました。
報道の反応と会見の詳細
9月7日に行われた初の会見と比べると、今回の会見は時間が設定されていました。また、NHKと民放4局が一斉に生中継を行いました。ジャニーズ事務所にとっても報道陣にとっても長丁場となりました。
この会見はジャニーズ事務所にとって重要なものであり、多くの人々が注目していました。そのため、会見の様子や発表内容は多くの報道メディアに取り上げられています。
まとめ
ジャニーズ事務所の2度目の会見は荒れ模様となりましたが、井ノ原さんや東山さんの呼びかけにより会場は一時的に落ち着きを取り戻しました。今回の会見での発表内容は多岐にわたり、報道陣やファンにとっても重要なものでした。今後のジャニーズ事務所の動向に注目が集まります。
(※本記事はこちらの記事を参考にしています)