ジャニーズ事務所の記者会見で、女性ライターが質問に立ち、マスコミのジャニーズ報道に対して批判的な意見を述べました。彼女は30年来のジャニーズファンを自称し、「私たちファンも加害者」と言われる報道に心外さを感じていると語りました。一方で、ジャニーズのスターシステムについても独自の見解を示しました。
ジャニーズファンの意見に賛同
女性ライターは、自己紹介で「私は30年来のジャニーズの大ファンで、いろんなグループのファンクラブに入っておりまして、事務所のメンバーのみなさんにも取材させていただいてきました」と述べました。彼女はジャニーズ報道で「私たちファンも加害者」と言われるのを気に病んでいるのです。
ジャニーズのスターシステムを語る
女性ライターは、ジャニーズのスターシステムについて独自の見解を示しました。彼女によれば、ジャニーズのファンはスターたちの成長を支えているのだそうです。ファンは手紙を送ることやリクエストすることで、ファン自身がスターをデビューさせるのだと言います。また、ジャニーズは全員がデビューするわけではないとも指摘しました。
マスコミ批判に司会者からの指摘
女性ライターはマスコミに対しても批判的な姿勢を見せました。彼女はマスコミが推測だけでジャニーズの報道を行い、ファンが性加害を容認しているという風に報じていることに心外さを感じているのです。このようなマスコミの行為はイジメや人権侵害だと考えているようです。司会者からは「ご質問を端的にお願いします」と注意が入りました。
社長の抱負
東山紀之新社長は、女性ライターに対して長い間の応援に感謝し、新しい体制ではファンと一緒に作っていきたいとの抱負を語りました。今後は、ファンファースト、アーティストファーストの考え方でファンに対応していく予定です。
ジャニーズ事務所の記者会見での女性ライターの意見は、ジャニーズファンの一部を代表するものと言えるでしょう。マスコミの報道姿勢に対する彼女の批判は、ジャニーズファンの心情を反映したものだと言えます。今後、東山紀之新社長の抱負通り、ファンとのコミュニケーションがより一層重視されることに期待したいです。
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