ジャニーズ事務所が、創業者のジャニー喜多川氏に関連する性加害問題について都内で会見を行いました。その際、特定の記者を指名しないようにという「NGリスト」があったことが、NHKの「ニュース7」で報じられました。しかし、ジャニーズ事務所は報道に対し、このリストについて誰も見ていないと強く主張しています。
打ち合わせの中での意見交換
会見の運営を担当していたPR会社側は、9月30日の打ち合わせの際にメディアリストを持参しており、その中に「NG」と書かれたリストがあったと言います。このリストを見つけた井ノ原快彦は、「これは一体何ですか？絶対に指名すべきではないと思いますよ」と指摘しました。するとPR会社は、「前半ではなく後半で当てるようにします」と回答しました。そして、「そのやりとりは会議に参加していた全員が聞いています」と説明しました。
資料の流出について
ジャニーズ事務所は、「弊社の関係者は誰も関与しておらず、資料を見たこともありません」と述べ、会見を担当したPR会社に謝罪を求めました。しかし、PR会社は「本国の許可が必要で調整に時間がかかると言われました」と説明しました。
誰もお願いしていない
最後に、ジャニーズ事務所は「本当に誰か特定の人を指名しないでほしいという失礼なお願いなどはしていません。関係者全員に再確認し、誰もそのようなお願いをしていないことを確認しました」と述べています。この事態について、ジャニーズファンやメディアは注目しています。
記事のソース: 日本ニュース24時間
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