上沼恵美子 会見欠席ジュリー氏に「なめとったらあかんで」パニック障害でも「這ってでも出てこな!」

上沼恵美子

タレント・上沼恵美子(68)が8日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演しました。ジャニーズ事務所の2度目の会見(10月2日)を欠席した藤島ジュリー景子氏について、「私はけしからんと思いました」と厳しく評価しました。

パニック障害にも関わらず、「這ってでも出てこな!」

会見には新社長の東山紀之らが出席しました。井ノ原快彦は藤島氏の「レター」を代読し、母・藤島メリー泰子さんについての記述がありました。「私が少しでも彼女と違う意見を言うと気が狂ったように怒り、叩き潰すようなことを平気でする人でした」とし、20代のころからパニック障害で時々倒れるようになったことなどが綴られていました。

上沼恵美子は「パニック障害やから、とか、家庭の事情…、そんな説明、いらんちゃいらん。なんで壇上に(一緒に)並べへんかったんか。(仮に周囲が止めても)『でも私が身内なので出なければ』、ぐらいの精神を持つべきやと。(欠席したことで)真摯に向き合う気なんかないやないか、と私は思いました」と持論を述べました。

そして「性被害に遭った方はどれだけつらかったか、何十年も。それを思ったらパニック障害…。あなたはあそこにいないといかん!義務があるんです」と声を張り、「ジュリーさん、あなたね、なめとったらあかんで。どれだけの人たちをおじさん(※ジャニー喜多川氏)が傷つけてきて、あなた、それで潤ってきたんや、ジャニーズ事務所のお嬢様として。パニック障害もお気の毒やと思いますけどね、それ以上の傷を負って一生を台無しにしている人が何百人といる、ということを忘れてはいけない!あの場所に出てこないのはズルいねん。ほうてでも(這ってでも)あなたは、(会見で)ヘロヘロになるべきやと思うな。責任あんねんで。やっぱりお嬢様やな、って感じがしてならないんです」と最後まで強い口調で批判しました。

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参照リンク: https://news.yahoo.co.jp/articles/33f85b8092e7b5afa5e60a1cc6fc5920f71ce556