中丸雄一(40)の最新情報が入手されました。彼は先日、日本テレビ「シューイチ」(日曜前7・30)に生出演しました。その際、ジャニーズ事務所の2度目の記者会見について言及しました。
NGリストの存在
最近、中丸はジャニーズ事務所の記者会見について本音で話しました。実は、特定の記者を指名しないようにする「NGリスト」が存在していたのです。このリストには、東京新聞の望月衣塑子氏やジャーナリストの鈴木エイト氏などが記載されていました。しかし、ジャニーズ事務所はこのリストへの関与を否定しました。リスト作成は「FTIコンサルティング」が行い、事務所の関与や承認はなかったそうです。
さらに、「NGリスト」とは別に、「指名候補リスト」というものも存在していました。このリストには、TBSの藤森祥平アナウンサーや芸能リポーターの駒井千佳子氏などが記載されており、実際に指名されていました。
中丸のコメント
中丸自身は、「事務所側も全く関与しておらず、リストの存在も知りませんでした。事前の打ち合わせでは、井ノ原くんが『それはなしでしょ。質問全て答えていきましょう』と言ったものの、最終的にはこのような事態になってしまったので、印象は下がってしまったと感じています。内容はどうあれ、事実ですね」と語りました。
さらに、「NGリスト」という名前についても言及しました。「この名称は誤解を招く要因だったのではないかと思います。1時間や2時間にも及ぶ会見を行う際には、事務所としては最後までやる義務があると思います。記者の顔や所属先、特徴などを知っておくべきです。リストがあること自体は特に気にしませんが、その名前はちょっと良くないと思います」と話しました。
記者会見の意義について
中丸は、「本音話してもいいですか?」と切り出しました。「僕自身も記者会見の経験が何度かあります。質問の内容は違えど、会場の雰囲気を感じることはできます。記者の方々がスタンバイしていて、カメラもすべて用意されているはずです。また、一枚の書類が出てきた場合、その後の社会にどんな影響を与えるかは誰でも分かるはずです。その書類がわざわざ一番上に置かれて、上手から下手に歩かれるのは何か不自然な感じがします。何も裏があるわけではないとしても、その行動はプロフェッショナルとは言えないと思います」と指摘しました。
また、中丸は会見の目的についても述べました。「この会見は被害に遭われた方々の今後を社会全体が見守るものだと思います。それに関しては、11月上旬に会社を設立するという前向きな話です。しかし、この一枚の紙のせいでその報道はほぼなくなってしまいました。旧ジャニーズ事務所も正直、悔しい思いをしているはずです。特別チームの提言があったと思いますが、それ以上のことが発表されたと信じています。しっかりと報道されなかったのは残念ですね」と述べました。
これにより、中丸雄一のコメントや見解が明らかになりました。今後の彼の活動にも注目です。
ソースリンク: 日本ニュース24時間