デヴィ夫人、ジャニーズ性加害問題での発言を撤回と謝罪 ジャニー喜多川元社長擁護に「申し訳なく思います」

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デヴィ夫人(83歳)が自身の旧ツイッターを更新しました。ジャニーズ事務所性加害問題に関連して、故ジャニー喜多川元社長を擁護した過去の発言について謝罪し、撤回したことを明らかにしました。

デヴィ夫人の謝罪と撤回

デヴィ夫人は、以前の発言を撤回し、自身の発言により傷ついた方々や怒りを覚えた方々に心から謝罪したいと述べました。彼女は報道を通じて、喜多川氏の知らなかった行動に驚きと共に不快感を抱いたことを明かしました。

この問題では、デヴィ夫人は7月18日の投稿で、ジャニーズ事務所の問題について国連人権理事会の訪日が明らかになることについて触れ、「この事態が国際機関による調査につながることは腑に落ちない」と述べました。また、喜多川元社長の功績を称え、「非凡な才能で何億何千万という人々を楽しませ、夢中にさせてきた」と述べました。

さらに、デヴィ夫人は情報番組で被害を訴えた元Jr.の発言を「勇気ある告白」と賞賛し、現在の社長である東山紀之氏がジャニーズの名前を廃止することについても言及し、「恩を仇で返すとはこのことではないか。非礼極まる」と非難しました。被害者に対しても、「国連まで巻き込んで、日本国の日本人として、そんな権利がどこに与えられていると思っているのか、あまりにも嘆かわしく、恥ずかしい」と批判しました。

デヴィ夫人の発言に対し、ネット上ではさまざまな声が上がっています。一部のコメントでは、「デヴィ夫人が素早く謝罪したことは素晴らしい」と称賛する声があります。「すばらしい姿勢ですね」「デヴィ夫人はさすがです」「その考え方、尊敬します。素敵です」といった声も寄せられています。一方で、「あなたの当時の発言はひどすぎると思います。被害者たちに深い傷を与えたものです。撤回と謝罪する以外に方法はありませんが、あなたがつけた傷は癒えることはないです」との意見もありました。

デヴィ夫人の謝罪と撤回によって、彼女の考え方が変わったことや、彼女が今後どのような行動をとるかについて、多くの人々が関心を寄せています。

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