石崎氏が自民新潟支部長辞任 パワハラ問題受け


石崎徹氏

 自民党新潟支部は3日、パワハラ問題が取り沙汰されている自民党の石崎徹衆院議員(35)=比例北陸信越=が、自身が務める支部長職を同日付で辞任したと明らかにした。本人から申し出があり、同日の執行部総務合同会議で了承した。石崎氏は欠席した。党新潟県連によると、新潟支部は党の市区町村支部の一つで、新潟市の中心部などをエリアとする。

 石崎氏に殴られたり蹴られたりしたとして秘書が県警に被害届を提出した。県連によると、石崎氏は県連幹部との面会では暴言やパワハラを認めたという。県連は党本部に除名や離党勧告などの厳正処分を求めている。

 石崎氏は財務省職員を経て平成24年12月の衆院選で初当選し、現在3期目。



Source link