自宅前でバックしてきた車にはねられ86歳女性が死亡 運転していたのは88歳の夫

車事故

こんにちは、みなさん。日本ニュース24時間です。今回は、岐阜県関市で起きた悲しい事故についてお伝えします。88歳の男性が自宅の駐車場に車をバックさせていたところ、車の後ろにいた86歳の妻とぶつかりました。残念ながら、妻はその場で亡くなられてしまいました。

悲劇の瞬間

14日の午後、関市住吉町でのことです。男性は自宅の駐車場に乗用車をバックさせていました。しかし、後ろにいた妻との間で事故が発生してしまったのです。妻は激しい衝撃を受け、頭などを強く打ったために亡くなられました。

詳細な状況

この事故が発生した時刻は午後0時半過ぎでした。警察の調査によれば、男性は車をバックさせる際に妻にぶつかってしまいました。妻は即座に病院に搬送されましたが、後頭部の怪我がもとで約2時間後になくなられました。驚くべきことに、男性は衝突後もブレーキを踏まずに進み続け、道路を横断して自宅の向かい側にある店舗のシャッターの柱にぶつかるまで停まりませんでした。警察は、事故当時、妻が乗用車の後ろで誘導をしていた可能性があるとして、詳しい事故の状況を調査しています。

このような悲しい事故は、気をつけていても起こってしまうものです。特に高齢の方が運転される場合は、十分な注意が必要です。家族や周りの方と協力して、交通安全に留意しましょう。

本記事の情報は、CBCテレビから提供されました。

ソースリンク:日本ニュース24時間