高校生時代の性被害、ジャニー喜多川氏による問題を元忍者・志賀泰伸さんが証言

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「日本ニュース24時間」より、ジャニー喜多川氏による性加害問題についての最新情報をお伝えします。元「忍者」のメンバーである志賀泰伸さんが、高校生時代にテレビ朝日のトイレでジャニー氏に性被害を受けたと証言しました。

喜多川氏による性加害問題の証言

志賀さんによると、1984年、高校1年生だった志賀さんは、歌やダンスのレッスンのためにテレビ朝日を訪れました。その際、レッスンの休憩時間中にテレビ朝日内のプレハブのトイレでジャニー氏から性被害を受けたとのことです。被害を受けたトイレは、当時のテレビ朝日にあった3階建てのプレハブ内にあり、番組スタッフも出入りしていた場所です。

志賀さんは、合宿所などでの3年間において最低でも30回から40回の性被害を受けたとも証言しました。彼は「今でもテレビで当時の合宿所や楽屋の様子を見るだけでフラッシュバックする」と語っています。

テレビ朝日広報部と「SMILE-UP.」のコメント

テレビ朝日広報部は、この件についての取材に対し、「当時の音楽番組担当スタッフに話を聞きましたが、全く認識がなかった」と回答しています。彼らは、このような性加害があった場合には非常に遺憾だとコメントしました。

一方、ジャニーズ事務所から社名を変更した「SMILE-UP.」は、「個別の告発内容に関してはコメントは控える」という立場をとっています。

他の被害者の証言も浮上

ジャニー氏による性加害問題については、30代の男性も「NHK放送センター内のトイレで性被害に遭った」と証言しています。

以上が、ジャニー喜多川氏による性加害問題についての最新情報です。

(引用元:TBS NEWS DIG Powered by JNN)

参考リンク:日本ニュース24時間