乳がん再検査、だいたひかるの魂のメッセージ「子供を生んで後悔することは1ミリもない」「簡単に死ぬわけにはいかない」

だいたひかる

 こんにちは、日本ニュース24時間の読者のみなさん。お笑いタレントのだいたひかる(48)が、自身のブログを更新し、乳がん検診の再検査について思いを綴りました。

再検査後の感想

 だいたひかるさんは先日、再検査を終えて帰宅したそうですが、ブログのタイトルは「長生きに興味が無かった」となっています。かつては長生きに無関心で、「1人だったら検査もせず、知らぬが仏でいたい」と思っていたそうです。しかし、可愛らしい子どもが生まれたことで、家族が増えたことを考えると、「簡単に死ぬわけにはいかない」という強い意志を持つようになったそうです。

再発転移のリスクも

 不妊治療を再開する際には、再発転移のリスクが30%から40%増えることが伝えられたそうです。しかし、最後の卵を自分の温かいお腹に戻して、納得のいく結果を得るために、リスクを冒して不妊治療を再開しました。そして、息子を授かることができ、最高の結果を残すことができました。だいたさんは「どんな結果であれ、私は不妊治療を再び選び、子供を生んだことに1ミリも後悔はありません」と強く思っています。

過去の経験と希望

 だいたひかるさんは2013年にアートディレクターの小泉貴之氏と再婚し、2014年から不妊治療を受けていました。しかし、2016年に乳がんが見つかり、治療を中断しました。2019年には乳がん再発を公表し、治療を続けていましたが、2020年に乳がん治療を中断して不妊治療を再開し、2021年に妊娠しました。去年の1月には第1子の男児を出産し、その後も浮腫みの手術を受けています。

 だいたひかるさんのメッセージには、子どもを授かり、家族が増えたことで生きる意味や強い意志を持つことの大切さが感じられます。彼女の勇気ある姿勢に私たちも励まされると同時に、乳がん検診や不妊治療の重要性も再認識させられます。

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 引用元:Yahoo!ニュース