ひろゆきさん、生活保護者のデモ報道に「はたらいている人が『旅行にいく余裕もない』のに主張するのは非難を増やす」

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生活保護制度に関する報道が、また一つ注目を浴びています。開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さん(46)が、自身のX(旧ツイッター)で生活保護者に対する非難について異論を唱えました。

生活保護者のデモ行進とは?

今月1日に京都市で行われた「生存権を求める京都デモ」には、生活保護の利用者と支援者100人が参加しました。彼らは路上で声をあげながら、「たまには旅行に行きたいぞ」「たまにはオシャレもしたいぞ」「たまにはウナギも食べたいぞ」と訴えました。報道によれば、彼らは生活保護費削減政策に対する反発だけでなく、芸能人家族の「不正受給」疑惑によるバッシング報道によって生活保護制度が不利になっていると主張しているのです。

ひろゆきさんの意見

ひろゆきさんは、「働いている人が『最後にウナギを食べたのはいつだったか』『旅行に行く余裕もなく、休日は寝ている』という現実を知らずに、主張することは生活保護者に対する非難を増やす結果になる」と述べました。彼の意見に対し、フォロワーからは「生活保護は本当に必要な人に届けてほしい」「アピールの仕方が間違っているのではないか」「デモをしている間、みんなは働いているんだよ」「このような主張のデモは、生活保護を受けている人たちにとって邪魔だ」という様々な意見が寄せられました。

この報道を受けて、さまざまな声が上がっています。生活保護制度とは、本当に必要な人々に手厚いサポートを提供する仕組みとして機能しているのでしょうか。議論は続いています。

Source link: 日本ニュース24時間