アイドルグループ・AKB48の柏木由紀(32)がついに卒業を発表しました。これまで17年間にわたり活躍してきた彼女が決断したことに、会場はどよめきました。AKB48史上初の30代メンバーとして知られる柏木由紀の卒業は、グループにとって大きな節目となるでしょう。
柏木由紀、AKB48での卒業を発表
柏木由紀は、東京・日本武道館で行われた『MX まつり AKB48 62nd シングル「アイドルなんかじゃなかったら」発売記念コンサート』の初日に卒業を発表しました。17年間もの間、AKB48の一員として活躍してきた彼女が、ついに卒業の決心を固めたのです。
感謝の気持ちと後輩へのエール
柏木由紀は、卒業を発表する際、会場に集まったファンたちに向けて感謝の気持ちを述べました。彼女は、「AKBの一員でいる毎日が楽しくて、メンバーやファンの皆さんに甘えてしまっていた。だからこそ、後輩たちにはAKB48をもっと引っ張っていってほしい。私はみんなに卒業を見届けてもらえたら本当に幸せだなと思って、このタイミングで卒業を決めました」と語りました。
卒業コンサートの開催と今後の活動
柏木由紀の卒業コンサートは、来年3月16日に横浜・ぴあアリーナMMで行われる予定です。卒業コンサートを経て、彼女の活動は4月中に終了する予定です。柏木由紀は、「AKB48人生の最後の半年間を楽しみたいと思っています」と宣言しました。
柏木由紀の17年間の軌跡
柏木由紀は、2006年にAKB48の3期生オーディションに合格し、活動をスタートさせました。その後、チームBで活動し、AKB48の中でも最も古参のメンバーとして知られています。さらに、彼女は派生ユニット「フレンチ・キス」や、NMB48、NGT48といったグループでも活動し、ソロデビューも果たしました。また、俳優としても活動し、2018年にはNHK大河ドラマ『西郷どん』にも出演しました。彼女の卒業により、AKB48は12~18期生とドラフト1~3期生で構成されることになるでしょう。
これまで17年間にわたりAKB48で活躍してきた柏木由紀がついに卒業を発表しました。彼女の卒業は、AKB48の歴史にとっても大きな節目となるでしょう。柏木由紀のこれからの活躍にも注目です。
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