韓国で相次ぐ「配達料理に虫」で払い戻し要求…食後に発見?「本当に混入していたのか」店長ら涙の訴え

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最近、韓国でフランチャイズ飲食店の店長が、お客さんから「配達された料理に虫が入っていた」という que の報告を受け、払い戻しを要求されるという事件が相次いでいるそうです。この問題の真偽はさておき、虫の問題は飲食業界にとって大きな打撃となりかねません。

虫が入っていた料理を食べたお客さんの払い戻し要求

10月23日、韓国の自営業者コミュニティ「痛いから社長だ」に、30代のフランチャイズ飲食店の店長が「配達パワハラ、本当に悔しいですね」というタイトルの文章と共に写真を投稿しました。お客さんから食べ物に虫が混入していたとして払い戻しを要求され、店長は非常に悔しい思いをしたそうです。

お客さんによると、16日の午後5時過ぎにクッパを注文した際、虫が入っていたため払い戻しを要求したとのことです。店側は謝罪し、お客さんが送ってきた写真を確認したところ、ゲジゲジのような黒い虫が写っていました。

店長は「回収して確認したら、とんでもない大きな虫だった。本当に悔しい。あんなものが混入していたら調理や包装の段階ですぐにわかる」と話しています。

ネット上での反応

ネット上では、この事件に対して様々な意見が出ています。一部のユーザーは防犯カメラの映像を確認するよう助言しましたが、店長は「確認してみたが、虫が入った瞬間の映像は写っていなかった。自営業は大変だ」と嘆いています。

また、他の自営業者からもよく似たような経験の報告がありました。ある自営業者は「うちの場合は冷麺から虫が出てきたと言われた。回収してみたら生きていた。食べ物から生きた虫が出たら興奮しそうなものだが、とても落ち着いていた。食べ物は80%以上食べていたよ。それだけ食べて、やっと虫を見つけたのかね」と訴えています。

一方、他のユーザーは「注文した人が嘘をついた可能性が90%だ」「あんな虫をどこから拾ってくるのか」「虫を保管しておいて入れるのも大変だろうな」などの反応を示しています。

飲食業界にとっての課題

このような事件が相次ぐことは、飲食業界にとって大きな課題となっています。お客さんから虫が混入していたとの報告を受けるだけでなく、その報告の真偽を確認し、適切な対応をすることが求められます。

韓国では、飲食業界の衛生状態に対する基準が非常に厳しく、常にクオリティを保つことが求められます。しかし、虫などの異物が混入してしまうと、お客さんの信頼を損なうだけでなく、業界全体に対する信頼も揺らいでしまいます。

このような事件が起きないようにするためには、各飲食店が徹底した衛生管理と品質管理を行う必要があります。また、お客さんからの報告に真摯に向き合い、適切な対応を行うことも重要です。

【引用元】日本ニュース24時間