ひろゆきさん、実業家でありインターネット掲示板2ちゃんねるの開設者でもある西村博之さん（46歳）が、自身の旧ツイッターを更新しました。「居酒屋の店員を年収1000万円で募集したらすぐに埋まりますよ」という意見を述べています。
ひろゆきさんの投稿の背景には、日本経済新聞が23日に「外国人材、もう安く雇えない 実習生賃金10年で4割増」というタイトルで、技能実習生の賃金が高卒初任給に近づいていることを報じたことがあります。
この記事について、ひろゆきさんは「これ、勘違いしてる人も多いけど、日本の中小企業や農水産業者は、安く雇えるから外国人実習生を雇っているのではなく、適正な賃金を支払っても日本人はキツい仕事をやりたがらないから、外国人に頼らざるを得ないってこと。たぶん、今後はもっと給料が上がるけど、それでも日本人は応募しない」という声に反応しました。
ひろゆきさんは「『適正な賃金で日本人の応募がない』というのは日本語の使い方が間違っています。労働者と経営者が合意できる金額が適正な賃金です。労働者が応募しない不適正な賃金を『俺の考える適正な賃金』と言い張っているだけです。居酒屋の店員を年収1000万円で募集したらすぐに埋まりますよ」と持論を展開しました。
ひろゆきさんの意見に対しては、フォロワーからも様々な声が寄せられました。「割に合っていれば応募は増えますよね」「給料や賃金だけで雇用が埋まるものではないです。特にキツイとされる仕事に対する意識や価値観は、賃金だけで決まるものではありません」との意見もあります。
経済状況によっても異なるでしょうが、多くの人がひろゆきさんの意見に共感しているようです。適正な賃金を提供することで、求職者の意欲や働きやすさが向上し、適切な人材確保につながることは間違いありません。
この記事は、ひろゆきさんが「適正な賃金」について私見を述べたものでした。適正な賃金を考える上で、日本人の応募意欲や労働環境の改善が重要であることを再認識しました。
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ソースリンク：Yahooニュース
