BUCK-TICK・櫻井、ステージ上でのアクシデントにより公演中止へ

ロックバンド「BUCK-TICK」のボーカル、櫻井敦司さん(57)が、19日の横浜公演中に体調不良を訴え、公演が中止となりました。このアクシデントについて、詳細をお伝えします。

ライブ中の異変

この日はファンクラブ会員限定ライブでした。1曲目の「SCARECROW」を歌い終わった際、櫻井さんはステージ上の階段でふらつき、転倒してしまったのです。しかし、彼は頑張って体勢を立て直し、3曲目まで歌い切りました。その後、スタッフを呼び、2、3分ほど話し込んだ後、肩を借りながらステージ袖に消えていきました。客席からは「あっちゃーん」「櫻井さん」と声援が飛びました。

迅速な対応と無事を祈る声

すぐにアナウンスが行われ、公演が中断されることが告知されました。しかし、客席には混乱やブーイングはなかったそうです。むしろ、多くの人たちが「ゆっくり休んでほしい」「また元気なあっちゃんに会いたい」と心から櫻井さんの回復を願っていました。

救急車も会場に到着し、櫻井さんは搬送されました。所属レコード会社は「意識はあるが、慎重を期して搬送した」と状況を説明しました。

公演中止と謝罪

公式サイトでは、この2公演の中止について「大変なご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありません」と謝罪のコメントが発表されました。今後の公演については、別途お知らせがあるとのことです。

このアクシデントにより多くのファンが驚き、心配の声が上がっています。櫻井さんの健康を心から祈るとともに、早く元気な姿を見られる日を待ち望んでいます。

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※本記事は「日本ニュース24時間」の独自の解説です。詳細な情報は以下のリンクからご確認ください。
日本ニュース24時間

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