悲報です。人気ロックバンド、BUCK-TICKのボーカル、櫻井敦司さん（57）がコンサート中に救急搬送され、その後、亡くなりました。彼を襲った「脳幹出血」とは一体どのような病気なのでしょうか。
櫻井敦司さんの突然の訃報
コンサート中の出来事です。19日の午後6時30分、横浜市内で、ファンクラブ限定のコンサートが開催されていました。櫻井さんはコンサート中に体調不良を起こし、救急搬送されました。しかし、その日の午後11時9分、櫻井さんは脳幹出血で亡くなったのです。
コンサートを見た人々の話によれば、櫻井さんは2曲目からしゃがみ込んで歌っていました。そして3曲目が終わった後、スタッフに抱えられて退場しました。
脳幹出血とは
脳幹出血は非常に深刻な病気です。過去にも橋本真也さんや玉置宏さん、桑名正博さんがこの病気にかかりました。
櫻井さんの所属事務所によれば、後日、ファンの皆様と一緒に故人を偲ぶ会を開く予定です。
BUCK-TICK櫻井敦司さんの素晴らしさ
私も櫻井さんにはお仕事でお会いしたことがありますが、彼の歌声は本当に魅力的でした。彼が歌っているときのカッコよさは言わずもがなで、しゃべっているだけでも周りの人々を魅了してしまう素敵な方でした。
ライブ中だったことを考えると、櫻井さんは最後までファンの皆さんのために歌われていたのではないでしょうか。本当に残念です。
高血圧に注意
脳幹出血は高血圧が原因の一つとされています。若くても定期的な血圧の測定や生活の改善が大切です。
この記事は「日本ニュース24時間」の一環としてお届けしました。BUCK-TICK櫻井敦司さんの突然の訃報に、皆さんもきっと驚かれたことでしょう。彼の音楽と人柄は多くの人々に愛されました。
