吉井和哉、イエローモンキーの始まりについて語る

吉井和哉(2018年11月撮影)

ロックバンドTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉(57)が、28日、自身の公式X(旧ツイッター)で、19日に57歳で亡くなったBUCK-TICKのボーカル櫻井敦司さんを追悼しました。

吉井は「1994年の『L.S.B』というイベントに出させていただいていなかったら今のイエローモンキーはなかったと思います」と回想しました。吉井はLUNA SEA、SOFT BALLET、BUCK-TICKの3つのバンドの頭文字を取ったイベントに、THE YELLOW MONKEYとしてゲスト出演したことを紹介し、感謝の気持ちを述べました。

また、吉井はBUCK-TICKの最新アルバム「異空-IZORA-」の写真をアップし、「この新作も風格を通り越して妖気すら感じる歌世界。先駆者としてこれから更なる境地へ向かわれると期待していた矢先本当に残念です」とコメントしました。「ご冥福をお祈りします。吉井」と結んでいます。

櫻井さんは脳幹出血のため19日午後11時9分、亡くなりました。24日にバンドの公式サイトでそのことが発表されました。

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吉井和哉の感謝と思い出

1994年のイベントでの出演がなかったら、今のイエローモンキーは存在しなかったかもしれない、と吉井和哉は振り返りました。吉井は当時、LUNA SEA、SOFT BALLET、BUCK-TICKの3つのバンドの頭文字を取った『L.S.B』というイベントにTHE YELLOW MONKEYとしてゲスト出演しました。

吉井はその出演を通じて、イエローモンキーの成長に大いに貢献してくれた櫻井敦司さんへの感謝を伝えました。彼の存在がなければ、イエローモンキーが現在の姿になることはなかったのです。

BUCK-TICKの最新アルバムに寄せて

異空-IZORA-

さらに、吉井はBUCK-TICKの最新アルバム「異空-IZORA-」についても触れました。彼はこのアルバムに込められた歌世界が、風格を通り越して妖気を感じさせるものであると評価しています。また、櫻井敦司さんはこれからもさらなる境地へ向かっていくだろうと期待を寄せていました。

しかし、櫻井さんの突然の訃報に吉井は残念の意を表明しました。そして、彼の冥福を祈るコメントで締めくくりました。

まとめ

吉井和哉の公式Xでの追悼メッセージは、イエローモンキーの始まりと櫻井敦司さんへの感謝に溢れています。また、彼はBUCK-TICKの最新アルバムについてもコメントし、櫻井さんの未来に対する期待を述べています。

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