ウクライナ東部のドネツク州で、ロシア軍がウクライナ軍を包囲し進軍している最前線に、元受刑者で構成される突撃部隊「ストームZ」が投入されていることが、米国のシンクタンク戦争研究所によって指摘されました。
この突撃部隊は、砲撃の支援を受けずに命じられているため、ロシア側の情報によれば、彼らの損耗率は「40~70%」に達しているとのことです。
以前は、民間軍事会社のワグネルが元受刑者を採用していましたが、現在はロシア国防省が主導となり継続しています。今年5月には、ロシアが完全制圧を宣言したドネツク州のバフムトでは、数万人の受刑者が戦死したと言われています。しかし、ワグネルの創設者であるプリゴジン氏の死後も、「捨て身」の作戦は変わらないようです。
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