沢尻エリカ 4年ぶり女優復帰 来年2月舞台で主演 その後はドラマ出演の可能性も

沢尻エリカ

沢尻エリカ(37)が麻薬取締法違反罪での有罪判決から約2年ぶりに女優復帰することが決まりました。来年2月10日から舞台「欲望という名の電車」で主演を務め、その後はドラマ出演の可能性もあるようです。

復帰の舞台は主演作「欲望という名の電車」

舞台「欲望という名の電車」

沢尻エリカは、舞台「欲望という名の電車」で主演を務めることが発表されました。これは初めての舞台挑戦であり、いきなり主役を演じる大役となります。沢尻エリカは、事件前は演技派女優として映画やドラマに引っ張りだこだったことで知られています。長い空白期間を経て、彼女がどのような女優に成長したのか、注目が高まっています。

復帰の意思を維持し続けた沢尻エリカ

沢尻エリカ

沢尻エリカは、2020年2月に有罪判決を受けた後も所属事務所「エイベックス・マネジメント」と連携を続け、女優としての復帰に向けて準備を進めてきました。関係者によれば、彼女は自らを猛省し、事務所と共に進むべき道を考え、舞台で俳優業を再開することを決意したとのことです。

注目を浴びる沢尻エリカの舞台復帰

沢尻エリカは今年2月に執行猶予期間が終了し、8月には所属事務所の松浦勝人会長の公式YouTubeチャンネルに登場したことで、仕事復帰の兆しが見えました。沢尻エリカが選んだ「欲望という名の電車」では、伊藤英明(48)と共演し、演出は鄭義信氏が手掛けます。

鄭氏は「高慢な中に孤独の影を感じさせる沢尻エリカさんと、深い密林をかき分けるかのようにテネシー・ウィリアムズのせりふと格闘しようと思う」と意気込んでいます。

今後の展望

舞台復帰後、沢尻エリカはドラマ出演の可能性もあるようです。所属事務所には舞台や映画、ネットドラマのオファーが多数寄せられており、「復帰作はかなり精査している状態」と関係者は語っています。特に配信ドラマからの出演依頼が多いとのことです。

沢尻エリカのコメントはまだ届いていませんが、舞台の公開稽古などで報道陣の前に現れることが予想されます。彼女が復帰についてどのような言葉を発するのか、楽しみですね。

「欲望という名の電車」は、米演劇を代表する劇作家テネシー・ウィリアムズの代表作です。1947年にブロードウェーで初演され、1951年にはビビアン・リーとマーロン・ブランドが映画化し、アカデミー賞を受賞しました。舞台は米国南部のニューオーリンズが舞台であり、上流階級出身のブランチ(沢尻)がポーランド系労働者のスタンリー(伊藤)との関係で幸せをつかもうとする物語です。しかし、非情な出来事によってブランチの精神は壊れていきます。

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ソースリンク:日本ニュース24時間